子どもの早起きをすすめる会の概要
この会が発足した経緯
発起人の3人は、それぞれ別々の経歴、異なる立場で、子どもたちの発達に関わってきました。
皆、瀬川小児神経学クリニックで学び、そこで出会いました。
子どもは「早起き」して、日中「きちんと覚醒して、活発に活動すること」により、健全な脳の発達が促されます。子どもたちの表情も家族の表情もみるみる明るくなります。
しかし、ふとあたりを見回すと、なんと今の日本の子どもたちは眠りにくい環境にいるのでしょうか。
そして、子どもたちの睡眠覚醒リズムに関する研究から、「このままでは日本の将来は大変なことになる!!」という思いに至り、この会を発足させました。
そして、後援を瀬川小児神経学クリニックにお願いし、私たちの呼びかけに賛同してくれた有志が数名集まり、会の開設に至りました。
この会の目的
私たちは、発達神経科学を基礎に「子どもの早起き」をすすめます。
そして、現在の日本の子どもたちの睡眠覚醒リズムに焦点をあて、子どもたちをとりまく生活環境を改善するために意見交換と情報提供をしていくことを目的とします。
具体的な活動内容
1.子どもの早起きをすすめる会ホームページでの情報交換。
2.子どもたちの睡眠に関わる方々より寄せられた情報を整理し、公開すること。
3.講演会、シンポジウムなどを通じて、会の趣旨を広めること。
4.各関連学会(日本小児科学会、小児保健学会、児童精神学会など)、
保健所など公的機関、教育関係機関、子どもの生活に関わるすべての機関、政府関係機関に呼びかけること。
5.子どもをもつ御家庭に対する啓蒙・支援。
発起人の構成
東京ベイ・浦安市川医療センター CEO 医学博士 | 神山 潤 |
独立行政法人 国立青少年教育振興機構 理事長 | 鈴木 みゆき |
医療法人社団 昌仁醫修会 瀬川記念小児神経学クリニック | 星野 恭子 |
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